『四季の花展』
酒井 抱一(1761〜1828)の桜図、雲華大含(1773〜1850)の蘭図、池 大雅(1723〜1776)の菊図、が描かれた掛軸、秋草図の屏風などを展示。
円山 応挙(1733〜1795)丹後穴太の生まれ、京都に出て狩野派の石田幽汀に学んだ後、写生を重視した画風を創り出した。円山派の祖。
歌川 広重(1791〜1858)江戸の八重洲河岸の火消屋敷に生れ、歌川豊広の門に入り浮世絵師となり風景版画を得意とした。
鳥居 清長(1752〜1815)江戸の生まれ、役者絵を得意とする鳥居清満に入門し師の没後鳥居家を継いだ、美人画を得意とした。 |